公開講演会 「構造材料のブレークスルーをめざして ~わが国の基礎研究の挑戦~」
現代社会では、多種多様な構造材料が国民生活や経済基盤を支えている。わが国が長期的展望に立ち、国際優位性を担保し続けるためには、既存材料の改良だけではなく常識を覆すような材料開発が必要である。そのためには構造材料全般に適用できる基礎研究が不可欠である。京都大学構造材料元素戦略研究拠点(ESISM)は2012年6月に活動を開始し、基礎研究分野で多くの成果を上げてきた。本公開講演会では、その成果の一端を紹介する。
日時
令和元年 9 月 18 日(水) 13:00~16:00
場所
京都アカデミアフォーラム(東京)
東京都千代田区丸の内1丁目5ー1 新丸の内ビルディング 10F
参加費
無料
申込・問合せ
admin@esism.kyoto-u.ac.jp(9月13日締切;定員80名になり次第、受付終了)
プログラム
13:00~13:10 挨拶 黒澤 弘義(文部科学省研究振興局参事官)
13:10~13:20 挨拶 岸 輝雄(新構造材料技術研究組合理事長、東京大学名誉教授)
13:20~13:30 挨拶 玉尾 皓平(元素戦略プロジェクトプログラム・ディレクター)
ESISMにおける研究成果
13:30~13:45 構造材料元素戦略研究拠点の成果概要
13:45~14:25 難変形材料におけるプラストン活性化
〜マイクロ力学試験からのアプローチ〜
(休憩)
14:40~15:20 強さとねばさを両立する指導原理:
バルクナノメタルの知見から
15:20~16:00 計算科学による構造材料研究の現状
13:45~14:25 難変形材料におけるプラストン活性化
〜マイクロ力学試験からのアプローチ〜
(休憩)
14:40~15:20 強さとねばさを両立する指導原理:
バルクナノメタルの知見から
15:20~16:00 計算科学による構造材料研究の現状
田中 功(京都大学)
乾 晴行(京都大学)
辻 伸泰(京都大学)
尾方 成信(大阪大学)
乾 晴行(京都大学)
辻 伸泰(京都大学)
尾方 成信(大阪大学)